7月から不妊治療クリニックに通っています

勇気を出して、クリニックに行くことを決意

私は令和3年5月に入籍し、9月にウエディングフォトを撮り、

それからすぐにでも子どもが欲しいなと思っていましたが、

なかなか授かることができないでいました。

ブライダルチェックなどの検査を

今までやったことがなかったので、

子どもができにくい何か原因があるのかもしれないと思い、

夫と相談し、病院に行くことを決断しました。

病院でどんなことをするのか、何か悪いところが

見つかったらどうしよう、という不安もありましたが、

今になって思うのは、

どうしてもっと早く病院に行かなかったのだろうということです!

子どもがほしいのなら、今すぐにでも病院に行って!

とあの時の自分に伝えたい。

検査をすれば、子どもができにくい原因がわかる可能性が高いです。

原因不明の場合もあると思いますが、

それでも検査をする価値はあると思います。

今は不妊治療が保険適用になったので、自費の時よりは金銭的に

大きく助かるので、病院に通うタイミングで

保険適用になっていて本当によかった、、、と

心の底から思います。

もしこれが自費だったら、、、と思うとゾッとします。

初めての人工受精と体外受精

私たち夫婦は、通い始めて最初の周期から、人工受精を希望しました。

今まで、アプリの「ルナルナ」や「ラルーン」で予想される排卵日や、

排卵検査薬を参考にしていたのですが、なかなか授かれず、

生理が来る度にショックで落ち込んでいました。

また一からか、と何度も悲しい気持ちになりました。

なので、病院では最初から人工受精で挑戦したいという気持ちを

先生に伝え、無事に1回目の人工受精を終えることができました。

しかし、人工受精の結果は、陰性。。。

最初から上手くはいかないか、と気持ちを切り替え、

次の周期から体外受精に挑むことに。

人工受精と体外受精は、金銭的にも精神的にも

格段にきつさがグレードアップすると思いました。

  • 毎日続く自己注射のつらさ
  • 私の苦手な採血が受診する度にあること
  • 卵胞が育っているかどうか毎回エコーでチェックされる時のドキドキ感

これは全て、私の場合の話なので、

不妊治療の辛いと思うところは個人差がすごく

あると思います。

私は、注射も採血も本当に苦手で、

採血の時は、自分の血が採られるのを自分の目で見ていられず、

絶対に顔を横に向けて、見ないようにしています。

採血をするなんて、今までは1年に1度の健康診断の時だけでしたが、

まさかこんなに、週に何度も採血をする日が来るなんて、想像もしていませんでした。

注射に関しては、人工受精の時は、病院で看護師さんに

肩に打ってもらうことはあったのですが、(この注射も痛かったです)

体外受精では、自宅で自分で、おなかに注射を打つので、

それが本当に毎日大変でした。

最初の1回目は、病院で看護師さんに見守られてやったのですが、

打とうとしても打つ直前で怖くなってなかなかできず、

時間がかかってしまいました。

病院も混んでいて看護師さんも忙しいのに、

申し訳なかったです。

自己注射は、私は今後も慣れることはないと断言できます。

体外受精をするまでに、自己注射の薬は2種類あったのですが、

2つ目の注射が1つ目よりも針が太くて長かったので、

自分で刺すのが本当に怖くて怖くて、

その注射は夫に打ってもらいました。

針を刺す時も、注射の薬が体に入っていく時も、

痛みは毎回ありました。

今日もどこかで、自己注射をがんばっている方が

いると思うので、心から応援する気持ちでいっぱいです!!

病院では毎回、エコーで、卵胞がどれだけ育っているかを

見てもらうのですが、先生がおっしゃるその数字を聞きながら、

私はスマホにメモをし、記録をつけていました。

月経何日目だとだいたい何ミリになってるんだろう、と

ネットでたくさん調べたりして、

不妊治療中はすごく検索魔になります。

不妊治療をされてる方のYouTubeをたくさん見て、

とても参考にさせてもらっています。

自分が病院に通っていることは

周りの最小限の人にしか言っていないので、

YouTubeで配信されている方を同志と思って

陰ながらエールを送っています。

私は9/7に採卵が終わったところで、

受精卵がいくつできたのか、

いくつ凍結できたのか、などの結果を

次の受診で聞きにいきます。

不安と期待とドキドキする気持ちでいっぱいの毎日です。

無事に受精して、育ってくれていますように。。。

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