【不妊治療】4回目の移植のふりかえり

私は不妊治療を始めて、

体外受精の4回目の移植で妊娠を継続することができました!

その4回目の妊娠について、ふりかえりたいと思います。

さち
さち

不妊治療されている方にとって、少しでも参考になれば幸いです!

流産後の経過

1/25の流産手術後、2/3に受診をしました。

先生
先生

子宮もきれいになっていて、残りの卵もグレードがいい卵なので、次の周期も移植でいきましょう。

先生
先生

あと3週間くらいで生理が来ると思います。生理がきたら2、3日目に受診してください。

ということで、生理3日目の2/17に受診しました。

余談ですが、2/11に夫とディズニーランドに行きました!

チケットを取った時は

「もし3回目の移植で妊娠できてたら、つわりで行けなくなるかもね」と

話してたのですが、

元気な身体で楽しんでくることができました!笑

でもやっぱり、子どもづれの幸せそうな家族を見るのはつらいですね。。。

ランドは特に子どもさんが多い気がします。

そんな家族がまぶしすぎて、うらやましい限りでした。

次は絶対、子どもと一緒にディズニーに来ようね!と

夫に何度も話していました。

2/17に受診して内診をしてもらったところ、

  • ”まだ子宮に血の塊(?)が残っているので、薬を飲んでもう一度生理を起こしましょう
  • おそらく3月3、4日あたりに生理がくるので、生理2、3日目にまた受診してください

ということを先生に言われました。

またすぐ移植周期に入れると思っていたので

移植する日が遅れることに少し戸惑いましたが、

きちんと子宮をきれいにして万全の状態で

移植に臨んだ方がいいですもんね。

プレマリンとノアルテンという薬をその日から10日間飲むことになりました。

流産手術の日に、赤ちゃんの染色体を調べてもらっていたのですが、

その日に検査結果を教えてもらったところ、

染色体に異常はありませんでした。

さち
さち

染色体検査は、最初の流産では自費で、2回目からの検査は保険適用になると言われていました。

染色体に異常がなくても、必ず妊娠するわけではないんですよね。。。

前回は流産という悲しい結果でしたが、染色体に異常がなかったことは安心しました。

4回目の移植周期開始

3/1に生理がきたので、3/3に受診しました。

内診をしてもらったところ、子宮内膜が4.2mm。

子宮はきれいで、残っているものはないので、

移植周期に入れることになりました!

この日の診察は女性の先生だったのですが、

「次の移植で、卵を2個移植するのはどうですか?」

と提案されました。

思いがけない提案に少しびっくり。

2個移植した方が妊娠できる確率が上がることと、

今までの私の治療経過から考えて、

女性の先生はそう提案してくださいました。

私の場合、凍結できた卵(胚盤胞)が6個だったので、

残りはあと3個。

保険適用で移植できる回数は6回です。

1つずつ移植して6回とも陰性だった場合、

次の採卵からは全て自費診療になってしまうため、

”4回目の移植で1個移植、それが陰性だったら、5回目の移植で2個移植しよう”

と、自分では考えていました。

残りの3つの卵のグレードは

4AB 、4BA、3AB だったのですが、

”3AB の卵も一緒に移植してみてはどうか”

というのが先生の提案でした。

もちろん今すぐ決める必要はないので

次回までに決めてきてくださいとのことで、

夫と相談することにしました。

2個移植することに決める

その日の夜、夫とどうするか相談しました。

もし双子を妊娠した場合、

いろんなリスクがともなってくることや、

妊娠中も、出産後の育児も想像以上に大変だろうと思いつつ、、、。

それでも、今まで3回移植してダメだったので、

確率が少しでも上がるのであれば、2個移植するのもありだ!

という結論に至って、

4回目の移植では卵を2個移植することに決めました!

その後、3/13に受診。

内診では、子宮内膜が10.2mmでした。

採血の結果も良かったみたいで、次回、移植できることになりました。

この日は男性の院長先生だったのですが、

私が卵を2個移植する旨の同意書を提出したので、

卵残り3個のうち、どの2つを移植しようと少し悩まれていて、

先生
先生

どの卵を移植したいか希望はありますか?

と聞かれました。

今までは移植する卵を先生が決めていたので、

こちらの希望を聞かれたことに驚き!

びっくりしたのと、その道のプロに選んでもらった方が確実だと思って、

とっさに「先生にお任せします」と伝えました。

その結果、4ABと4BAの卵を移植することに。

前回の女性の先生は3ABの卵も一緒に移植という提案だったので、

先生によって、移植する卵の選び方は

違うんだなぁと思いました。

ついに迎えた4回目の移植日

3/20、ついに4回目の移植日を迎えました!

移植前に培養士さんとのお話があり、移植する胚盤胞の説明を受けました。

4ABと4BAの卵を融解してくださっていて、

現在のグレードは”回復中”と”5BA”ということでした。

今までの3回の移植はいつも”回復中”の卵を移植していたので、

”5BA”ってもっといいグレードってことだよね?と

嬉しくなったのを覚えています!

その日に移植する人が私を含めて5人いて、

私が一番最後でした。

移植前はトイレに行くのを我慢する必要があるので、

自分が呼ばれるまで、まだかなぁ、、とすごくソワソワして待つことになります。

「今日移植する人みんな、この移植で妊娠できますように!」

と何度も祈っていました。

無事に私も卵を2つお迎えでき、

私の子宮に戻ってくれた卵ちゃんたちがとても愛おしい気持ちと、

判定日まで期待と不安のドキドキした気持ちで

毎日を過ごすことになりました。

緊張でどうにかなりそうだった判定日

移植してから11日後の3/31に

妊娠しているかの判定のために病院に向かいました。

今回の移植も、自分で検査するフライング検査はやりませんでした。

なので本当にドキドキ!

(血液検査が終わってから診察室に呼ばれるまでの時間は、

高校受験の合格発表の時、自分の番号があるかを確認する時の緊張感に似てました)

診察室に呼ばれて入ると、女性の先生が検査結果の紙を持っていました。

早く結果を見たい!!!

先生が検査結果を見せるのと同時に笑顔で、

「妊娠していますね。おめでとうございます!」

と笑顔で言ってくれました。

さち
さち

この時は本当に嬉しかったなぁ・・・!!!

この時、自分の手が震えているのがわかりました。

hcgの値は、581.3!

前回は100なかったのに、今回はすごく高い数値に感動。

これなら流産の可能性は低いんじゃないかと期待しました。

「着床したのが一人か二人かはまだわからないですよね?」

と聞くと、

”今の時点だと内診で見たとしても小さすぎて確認できないので、一人か二人かはまだわかりません”

ということでした。

この日は妊娠4週2日。

本当に嬉しくて嬉しくて、

一生忘れられない日になりました。

体調も何も変わらないし、

おなかも大きいわけではないから実感は全くないけど、

おなかに赤ちゃんがいるんだ!という

この上ない嬉しさでいっぱいでした。

次の受診で胎嚢を確認することになりました。

続きは次のブログに書こうと思います!

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