R5.11.17 双子の出産記録

私は二卵性の男女の双子をR5.11.17(37週2日)に出産しました。

初めての出産で、私にとって一生忘れられない特別な日になりました!

その日の記録を残しておこうと思います。

双子を妊娠されてる方や、

帝王切開での出産を控えている方の参考になれば嬉しいです。

出産前日に入院

私が通っていた病院では、妊娠経過に問題がなければ、

管理入院はありませんでした。

妊娠中は問題なく過ごすことができ、

管理入院しなくて済んだので、

予定通り、出産前日の13:00に入院。

妊娠中はおなかの2人に

「11/17に会おうね」

「せまいだろうけど、11/17までおなかのなかにいてね」

と毎日言い聞かせてました笑

家で1人でいる時に、出血や破水したらどうしようとドキドキの日々でした。

入院の日は、病院近くのお店で味噌煮込みうどんを食べてから、

病院に向かいました。

うどんも白ごはんも食べて、

おなかいっぱいの状態で病院へ。笑

出産直前のこの時は、おなかが重たくて重たくて、

おなかを両手で下から持ち上げながら歩いていました。

病院は、想像してしていたよりもきれいで、

快適に過ごせそうな気がして安心!

この日の夜はぐっすり眠れず、

妊娠中で頻尿で、2時間おきくらいにトイレへ。

“いよいよ明日出産!”という緊張はあまりなくて、

“やっと2人に会えるんだ”という楽しみが大きかったです。

最後に、大きいおなかの写真を撮ろうと思って

撮った写真です↓

帝王切開当日

手術が始まるまでの流れ

6:20〜NST

2人とも元気に動いていたみたいで、

記録がちゃんと取れなくて

看護師さんが苦戦してました。

でも看護師さん、おなかを触りながら

「ここが頭でここがあんよだね」と教えてくれて、

触っただけでわかるなんてすごいと思いました!

妊娠中、私は結局ぜんぜんわからなかった笑

10:15 NST

2人とも心拍が140くらいと言われました。

聞かせてくれた心音がそれぞれ違う音で、

本当におなかのなかに2人いるんだと改めて実感。

12:30 NST

この時は夫がちょうど病院に着いていたので、

夫も隣にいさせてもらって

一緒に心音が聴けました!

12:50 手術室へ移動

いよいよこれから出産!

お腹を切る!!

この時は、夫の方が緊張していた気がします。

看護師さんが妊娠中最後の写真を撮ってくれました。

入院中はたくさんの看護師さんにお世話になったけど、

この時の看護師さん、写真撮りましょうかって言ってくれるし、

その日以外の時もずっと優しくて話しやすかった!

きっとすごく人気の看護師さんだったな。

いよいよ手術開始

手術室前で夫と笑顔で別れ、

看護師さんと手術室に入っていきました。

「やっぱり双子ちゃんのおなかは大きいねぇ〜」と

手術台に上がる前に、別の看護師さんに言われました笑

13:00 手術開始

執刀医の先生、麻酔の先生、看護師さん、助産師さんなど、手術室に10人くらいはいたかな?

私の心の準備ができる時間もなく、

左腕に点滴の注射を打たれて

右腕で血圧を測られて、

みんながテキパキと動きだして。

いよいよ、もうおなかを切られるんだと思うと急に怖くなって

それからずっと泣いていました。

最初に、背中を丸めて、背中に2回、注射を打ちました。

私の左にいた看護師さんがずっと優しく声かけをしてくれて、

“今から注射打ちます“

“これは痛くないので大丈夫ですよ”

“2回目の注射は痛みがあると思います”

など、手を握ってくれながら

その都度状況を説明してくれて、

ずっと励ましてくれて

本当に優しかった!

(顔も名前も今は全く覚えていないけど、お礼を伝えたい!)

私は「はい」と言う余裕もなくて、

看護師さんの言葉にうなずくことしかできませんでした。

2回目の注射だけ、体のなかに薬が入っていくときの痛みがあって、

手術中の痛みはそれだけでした。

麻酔を打たれてから、だんだん足がしびれていって

感覚が無くなっていきました。

麻酔の先生に、

「これは冷たいですか?」

「これは冷たいですか?」

と、冷たいものを当てながら、

鎖骨や肩のあたりを、何回も確認されました。

麻酔の効きにかかわるから

この回答は的確にこたえないとと思い、

慎重にこたえました笑

そして尿道カテーテルもつながれ、

それからすぐ、

痛みはないけど、恥骨の上あたりを横にぴーっと触られてる感覚がありました!

「これって今、切られたのかな?」

と思っていたら、

次は、双子姉のいる、おなかの左側を、何回も激しく上下に引っ張られる感覚。

「先生!そんなに乱暴にやらないで!笑」

と言いたくなるくらい、おなかをブンブン動かされる感じ。

でも全然痛くはない。

そのあと、スッとおなかが軽くなったと思ったら、

“13時24分、おめでとうございます!”

のような言葉と、みんなの拍手が聞こえました。

産まれたんだ・・・!と思ってるとすぐ、

“13時26分、おめでとうございます!”

という声と、2人の元気な産声が響きわたっていることに気付きました。

無事に2人が生まれて、産声が聞けたことが本当にうれしくてうれしくて。

それまでも手術がこわくてずっと泣いていたけど、

それからもずっと嬉しさと感動で泣いていました。

それから、看護師さんが子どもたちの身体をきれいに拭いて、

私の顔の近くに運んで

写真を撮ってくれました。

この3ショットは私の宝物です!!

見るたびに、あの時の感動がよみがえる!

手術中はメガネをかけていたけど、

「メガネを外した写真も撮りましょうか?」

と看護師さんが聞いてくれて、

自分では頼みづらかったから

気が利く看護師さんに感謝!

双子を取り出してもらった後の処置は、

おなかの中を触られてるなぁ〜という感覚だけあって、

全く痛くなかった!

処置してくれてる先生2人はずーっとリラックスして雑談してたから、

私の高ぶってた気持ちもだんだんおさまっていきました。

私のバースプラン通りディズニーソングをかけてくれていて、

ミッキーが話す声が聞こえると

“ミッキーの声、久しぶりに聞いた!”

とか、

“〇〇先生、長期で休みを取ってたけど、海外でも行くのかな?”

とか、

私の左右にいる先生2人がいろんな雑談をしながら処置してくれました笑

手術の間、2人が産まれた後の処置の方が長かった!

最後に身体のレントゲン写真を2枚撮って

手術が無事に終了。

14:15くらいには全て終わって、病室に戻ろうとするところでした。

その後のことは、また別で書こうと思います!

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